「大地に根を張って暮らしたい」
「生きる喜びを知った」
「ここなら安心よ、レオン」
1994年公開のリュック・ベッソン監督作品映画。
Leon〜レオン〜
を今回は書きます。
是非、騙されたと思って一度観て欲しい。
〜あらすじ〜
今では名作のレオン。
主人公のレオン(ジャン・レノ)。毎日同じ行動、同じ服、目立たないよう生きてきた。
決して人と組まず一人で仕事をこなす、プロの殺し屋。
少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)と出会い、日々の生活に日が差して・・・・
〜感想〜 ※ネタバレあり
いやーー、素晴らしいですね。うん。
レオンの銃さばきはすごくスマート。
すごく鮮やかで綺麗。グロテスクなシーンがない。
とにかく早い。あっ!という間に片付けちゃう。
冷たい仮面を被っているレオンの心に
スッと入り込んでスッと懐に入り込むマチルダ。
色んな顔を持っていて、とても不思議な子役。
子役とは思えないほど演技が上手い!
子役ながらに既に色気を兼ね備えている。
主役の二人には目が離せない!!!!
マチルダがレオンの真似してサングラスつけている姿が
もう可愛らしくて可愛らしくて・・・・((((;゚Д゚)))))))♡
どんな関係でもない。人によって捉え方は違うけど、
レオンの言葉にはずっしりと深い重みがある。
マチルダを守りたい気持ちが滲み出ているレオンがとても素敵。
深く、切なく、そして暖かい。
言葉で表現するのが難しいほど、深い。
ラストの展開は最後まで読めない。
古い作品だけど、幾つになっても色褪せることなく
素晴らしい作品のまま。
洋服も、今時でお洒落なんですよ(*´ー`*)
古い映画って概念がなくなる!!!
深い。ただただ深い。
深いしか言ってないな。笑
リュック・ベッソンの代表作でこの作品で
ジャン・レノとナタリー・ポートマンはブレイクしたんだとか。
当時小学生ながらに惹かれた映画なので
きっと、年齢問わず観れる作品なのではないでしょうか。